原因は…末っ子のアン
長い時間出かけるときは、アンをケージに入れます。
いつものように入ってもらい、階下へ。
ブーツをはいて、さあ出発!という時になって、ふと聞こえて来た軽快な足音…
あれ?っと思って階段をあがると、嬉しそうに尻尾をふるアンがいる。
…掛け金かけ忘れたかな?
もう一度アンをケージへお連れする。
今度は掛け金をかけたことをしっかり確認。
よし!もう一度ブーツをはいて…
タッタッタッタッタッタッ…
???
あわててブーツを脱ぎ捨てて2階へ行くと、得意気に尻尾をブンブンふるアンがいるじゃないですか。
なんで!?
再三アンをケージに連行。
掛け金をかけた後、そっと様子を見守ってみる。すると、口の先を器用に使って、5秒足らずで掛け金をはずした!
うそでしょーーー!!
ウキウキとケージから出て来たアンを捕まえる。
いつも新しいイタズラを始めるアンを一日野放しにはできない。
この間も階段から転落したばかり。
仕方なく針金で掛け金が上がらないように固定した。
さすがの知能犯も為す術も無く、せつない声で鳴いていた。
…帰るまでおとなしくしててね!
でも、そのお利口ちゃんぶりがとっても心配ですよね!
我が家も、イタズラ猫がいますがちょっと出かけるだけでも心配です!